スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2010年05月20日

読んでね

知らない人の方が圧倒的に多い私たちの学習支援センター

今朝の新聞で紹介していただけました。




日本ではまだディスレクシアという言葉を知らない人が多いけれど

学習障害という言葉も15年ほど前に生まれました。

どんなことに困難を感じているのかということが脳科学の発達によって解明されて

学習障害の中で80%を占めているディスレクシアの特性が認知されるようになりました。

アメリカでは人口の15%がディスレクシアの何らかの症状があらわれているといいます

支援する機関も専門の指導者もたくさんいます。

もちろん日本語でもディスレクシアを抱えて苦労している子どもはたくさんいます。

日本は遅れているからという言葉で片付けるにはあまりにも酷です。

ディスレクシアは学ぶことに困難があっても学べないのではありません。

学習障害という言葉がまるで学習できない人という印象を与えて世の中に大きな誤解を

与えてしまっています。ただ違う学習の方法を求めているだけなのです。

そして特別な支援よりもちょっとした配慮でディスレクシアを抱える子どもたちの

困り感は格段に軽減されます。

その配慮の仕方を学び合う勉強会を各地で開催しています。


ホームページはこちらです。


  

Posted by sakura at 12:02Comments(0)ひとりごと